門司港駅に戻ってきました。連休だというのに全くと言っていいほど人がいません。
戸畑で下車し、北口からつづく道を真っすぐ進んでいきます。
そう、再び若戸渡船のお世話になるのです。ただ行程の都合とはいえ1年前に乗ったばかりの航路にまた乗るのはちょっとなぁなんて思っていると…
!?
なんとやってきたのは第十八わかと丸でした。昼間は基本的にくき丸しか動かないとばかり思っていたのですが…(実際には日曜午後~金曜午前の日中は基本的に第十八わかと丸が充当されるそうです。何を勘違いしてたんだろ)。
階段を上がったところにデッキ席があったのでそちらに陣取ります。貨物船をかわしながらぐるっと大回りして3分と経たず若松に到着。本当に可愛らしい航路です。
海沿いをぶらぶら歩き若松駅にやってきました。ここからはDENCHAことBEC819系に乗ります。世界初の交流蓄電池電車である当形式の導入により、筑豊本線は若松~折尾~直方の通し運転が基本となりました(従前は若松~折尾が非電化のため同区間で気動車が折り返し運転)。
直方で福北ゆたか線の快速に乗り継ぎ、新飯塚で下車。飯塚市が導入しているシェアサイクル“ecobike”はこの春HELLO CYCLINGからINTERSTREETにシステムを切り替えたということで様子を覗いてみます。
ポート位置は全く把握していませんでしたが、市役所で無事発見できました。ecobikeのパンフレットに載っているようなリムが緑の非アシスト車が並ぶなか、HELLO CYCLINGで見慣れたYAMAHAの電動アシスト自転車の姿も見えます。システム切替で利用状況に変化はあったのでしょうか。
目的は果たしましたがせっかくなので遠賀川向かいの市街も見てみよう…としたものの、橋を渡ったところでタイムアップ。次の電車を逃すと後の行程がまるっきり崩壊するので慌てて引き返します。
なんとか列車に間に合いました。これで一路博多を目指します。
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