あけのひまわりフェスティバルにいってきた

お久しぶりです。みなさんはどんな夏を過ごされていただろうか。私は海に行くでも花火に行くでもなくテキトーに過ごしていたら8月が終わってしまいそうだったため大慌てで8月最終日に茨城県筑西市で開かれている「あけのひまわりフェスティバル」にいってきた。

「あけのひまわりフェスティバル」が行われている筑西市は2005年に下館市、関城町、明野町、協和町が合併してできた市でつくば市の北に位置している。中心駅は下館駅ということで少々行きづらいところ。そこで今回私はバスを乗り継いで向かうことにした。5時台の東武野田線に乗車して柏駅で乗り継ぎ、降り立ったのは牛久駅。

西口から国道6号線に出て10分ほど歩いたところにある田宮跨線橋西交差点を左折して少し歩いたところにあるのが今回乗車する田宮町バス停につく。つくバス南部シャトルは出発後すぐに左折してつくば市へ向かうためバス停が進行方向右側なので注意が必要である。7:24に出発、乗客は私一人であった。今回乗車するのはつくば200か337

一瞬牛久市に出ていたこのバスはすぐにつくば市に戻る。高見原団地など茎崎地区で乗客を拾いながら北へ進む。谷田部車庫につく頃には立ち客も出るほどの混雑で需要の多さを感じた。中心部に近づくと停留所も少なくなって快足を発揮し定刻より早めの8:05に到着。運賃は300円だが土日祝日限定で1日乗車券が500円で発売されているのでそれを購入する。

早めについてくれたことにより少し余裕がある15分の乗り換えで今度は筑波山口へ北部シャトルで向かう。

北部シャトルは幹線を快速運行するようなものでほかのバスとの乗り継ぎ点を中心に停車していくが、つくば市の半分以上を運行しているため定刻では1時間もかかる。乗客も徐々に減っていき最終的には2人になって9:10に到着。筑波山口バス停は筑波鉄道の廃駅である筑波駅を利用していてサイクリングロードの休憩地として島式ホームが、営業所として駅舎が使われている。ここでさらに筑西市広域連携バスというコミュニティーバスのようなものに乗り継ぐ。

今回は元京成バスのつくば200か876(エアロミディ)。乗客は私1人だった。出発後しばらくはバス停がないが、筑西市の助成金でやっているためなかなか停車できないのだろう。筑西市に入るとこまめに停車し、乗客も増えてくる。出発から10分明野支所前で下車。運賃は均一で200円だった。明野支所バス停からフェスティバル会場までは少し距離があるためここからはHELLOCYCLINGを利用する。開催期間中のみ運営されていた臨時ポートを利用する。

この中からA9677号車を借りて9分ほど走り会場近くの宮山ふるさとふれあい公園のポートに返却した。その場所からは歩いて1分ほどで到着。一面きれいな八重ひまわりを見ることができた。

今年の開催は今日で終了してしまったが来年以降も開催されると思うのでこの記事を見た方はぜひ行っていただきたい。

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