絶景の日本海を走る

こんにちは 女の子と海に行きたいいろはすです。 先ほどサークルメンバーから「テーマ記事どうなってます?」と連絡が来ました。話を聞くとテーマ記事の私の投稿担当日は8月4日だそうです。今は日本時間の8月5日17時30分です。一見期限を過ぎているように思えますが、私は今アメリカ領のハウランド島に来ていて、現地時間は4日の21時19分なのでセーフです。

ごめんなさい。

茶番はここまでにして、1日から3日まで新潟に旅行に行ってまして、4日もコミケの新刊入稿と予定があり、完全に記事のことを失念していました。申し訳ない… ちなみにハウランド島は世界一時間が始まるのが遅い場所です。詳細はこちら。

さて、皆さん海といえばどこを思い起こすでしょうか。関東の人なら湘南や房総、関西の人なら南紀白浜や須磨あたりを思い浮かべるのではないでしょうか(関西は知らないので適当) しかし陰キャな私は、音楽とは名ばかりの騒音を撒き散らしながらエタノールを摂取して肝臓に負担をかけ、紫外線を浴びて皮膚ガンの原因を作りながら、工場排水の溶けた海で彼女と猿のように大はしゃぎして「お前のこと一生大事にするから」とかいうタイプのホモ・サピエンスが苦手なので都市近郊の海が嫌いです。特に湘南、てめーはダメだ。

しかし、海自体は全く嫌いじゃない。というわけで、太平洋側は諦め、日本海側に行ってきました。新潟県村上市にある名勝笹川流れ。ここは羽越線が海沿いを走り、岩と砂浜と海のコントラストが美しい場所です。

2年前に来た時は電車で来ましたが、本数も少なくこの後長岡の花火を見に行かなければいけないので今回は車で。新潟交通のリエッセが前を走っていました(助手席から撮影)。

海沿いの山を登るとそこには絶景が広がります。奥に見える岩山は蓬莱山と呼ばれています。1本目は貨物列車。元カシオペア牽引機のEF510に牽かれて一路大阪に向かいます。

少し寄り道してこの撮影地を北に進むと、一部の人には見覚えのある場所があります。 

そう、水曜どうでしょう で一番有名といってもいい「だるま屋ウィリー事件」の現場です。当時は写真奥の橋の架橋工事が行われていたようです。

さて、撮影地に戻りもう一本。

この区間は家族連れが多く、賑やかだけど静かな海水浴場がいくつもあります。海も綺麗で海水浴にはバッチリです。そんな海岸を横目に走る羽越線の普通列車。これも来年には新型の電気式気動車に置き換えられてしまい、のどかな風景も少し変わってしまいます。今のうちに訪れてみてはいかがでしょうか。

やはり日本海側の海は格別です。個人的にここと西伊豆の海はかなり気に入っていて、特に夕暮れは最高です。夏休みの人混みといっても写真の程度ですのでオススメです。

 

冒頭で少し触れましたが、今週末には東京ビッグサイトでコミックマーケット96があります。弊サークル らるりんたす も12日に西2ホール そ-08a におりますので、ぜひお越しください。

個人誌の宣伝をしておきます笑 そして、最後に湘南を愛する皆さん、ネタにしてすみませんでした!!嫌いじゃないですからね!!そんなわけで、今回のテーマ記事「海」は日本海の絶景をお届けしました。コミックマーケットでお待ちしております!

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