はじまりは東日本大震災

新潟と上越妙高をむすぶ特急「しらゆき」。北陸新幹線開業の際に「北越」の代替として生まれた列車です。

高架化工事の進む新潟駅。1番線の奥に設けられた9番線にしらゆきの姿はありました。ちなみにこのしらゆきに使われるE653系。当初はフレッシュひたちの名で常盤路を駆け抜け、後輩E657系の導入に伴い常磐線のいわき~仙台間特急に転用される予定だったものの、東日本大震災発生により転用が取りやめとなりこちらに流れてきたようです。なお、しらゆきに使われるのは付属の4両編成ですが、基本の7両編成も羽越線の特急いなほに転用。基本付属揃って新潟駅に姿を見せています。


発車直後に訓練車なるものを見かけました


新幹線の高架が近付いてくると長岡駅です

柏崎を出ると米山三里と呼ばれる海沿いの区間に入ります。長大トンネルも特になく日本海を望むにはベストなところなのですが…

うつらうつらしていたら柿崎駅に着いてしまいました。ここからはやや内陸を通るので海は望めません。

直江津からえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り入れ、終点の上越妙高へ。


鮮やかな塗装はまだまだ新しい駅に似合います。

睡魔に襲われ乗降記録も取らず景色も十分に楽しめず。再履修が必要そうです。

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