お祭り騒ぎのゆいレールに話しておきたいこと

コミケ出展を終え一息ついた某日、私は沖縄へと旅立ちました。理由は涼しいからです。
冗談ではありません。最近では沖縄も暑くなってきましたが、それでも35度を超える日はほとんどありません。せいぜい32~33度でしょうか。連日35度を超えてくる東京とは大違いです。

ただそうはいっても南国の夏は暑い。風がほとんどないせいか、ホームは熱気に包まれていました。

ホームに上がってきたのは前の電車が発車したとき。10分間の辛抱になります。てだこ浦西延伸で日中は8分間隔になったようですが、それでも待ちきれるとは思えません。

そこでです。ゆいレール各駅のホームに空調を入れられないものでしょうか。当然現状では冷気が外に逃げて意味ありませんが、各駅に設置されているホームドア、あれを東京メトロ南北線や京都市営地下鉄東西線で採用されているようなフルスクリーンタイプ(天井まで完全に覆うタイプ)にしてしまうのです。ホームを壁とホームドアで完全に囲ってしまえば空調も力を発揮できるでしょう。

むろん、これは簡単な話ではありません。ゲートタイプとフルスクリーンタイプでは重さも変わってきますから単純に置き換えられるものではないのです。しかしながら、沖縄の交通の軸として必要な施策であるのもまた事実でしょう。県庁前やおもろまち、首里といった主要駅から順次設置していってほしいところです。

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