ローソン 「悪魔のコーヒーⅡ」を飲んでみる

※注意:この記事はただのマッ缶中毒者が贔屓目に執筆しております。予めご了承ください。

ローソンが手掛ける「悪魔」シリーズ

コンビニエンスストア「ローソン」から発売されている「悪魔シリーズ」。「悪魔のおにぎり」がヒットしたのも記憶に新しい(美味しかったです)このシリーズですが、今回「悪魔のコーヒー」なるものが売り出されていたので、我がマックスコーヒーと比較してみようじゃないかと購入してみました。

悪魔のコーヒーはどうやら以前から販売されていたようなのですが、「全く甘くない」との意見が続出したようで、この度甘さがそこからさらに6割増になったとの触れ込みで新たに「Ⅱ」にバージョンアップされたものが発売されたそうです。(第一弾の発売の時は噂すら耳に入って来ず、完全にスルーしてしまっていました。)


178円(税込)でした。ちょっとお高め…?
クソ生意気な狸が何かほざいています。パッケージの文言は数種類ある模様。

栄養成分表。原材料名はマックスコーヒーの「加糖練乳、砂糖、コーヒー」と比べると「砂糖、乳製品、コーヒー」と異なっています。またマックスコーヒーよりも牛乳分は濃い目であることが分かります。
180mlということでマッ缶よりも量は少なめ。

中身はこんな感じでした(飲みかけで申し訳ありません)。

・飲んだ感想
口に入れた瞬間に感じるのはやはり暴力的な「甘さ」でした。前作を飲んでいないのでそことの比較はできないのですが、甘さ増量にかなり力を入れたのだなと思うと同時に、少々バランスがおかしいような感じも受けました。後味はコーヒー感もミルク感もしっかりあって美味しさもあるのですが、どうも「砂糖入れときゃぁいいんでしょ」なモッタリ感が否めないというか…(実際「そう」なんでしょうけど)。飲み進めていくと逆に口内の水分を奪われているような感じがして、分かる人が居ればいいんですがあの「ガムシロップをショットで飲む」感覚、喉のイガイガ感を覚えました。実際はこれと互角かそれ以上にクソ甘いのにゴクゴクいけてしまう、暑い夏にキンキンに冷やして飲みたいあのマックスコーヒーの爽やかさ、いい意味での「水っぽさ」が足りない…そう思いました。少なくともこっちは一気に1本飲み干す気が湧かない…
例えるならそう、マックスコーヒーが山田哲人ならこっちは元広島のランスのような…(とっ散らかりそうなのでこの辺にしときます)

うーん


(こう見るとさっきの悪魔のコーヒーの配色は完全に「狙って」ますよね)

…とこのように、私個人の感想としてはもう一度出直して来い!と思うほどマックスコーヒーの圧勝でした。値段もマックスコーヒーであれば250缶が100~130円、500ペットでも自販機価格で160円が相場ですので、こちらの方が圧倒的に安いです。
どうせお前がマックスコーヒー好きなだけだろ!と思われそう(思われても仕方がない)なので、甘いコーヒーが大丈夫な方は是非両方買ってみて飲み比べてほしいです。

・マックスコーヒーの販売店を探したい方はコチラ
・他の記事はコチラ

余談
ちなみにこんなニュースサイトさんもほぼ同じ趣旨のことを書いていらしたので同志の存在にちょっと安心?しました。
https://rocketnews24.com/2020/01/30/1328121/

あ、ここもワードプレスだ

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