福岡空港駅のコンコースに上がると、左右に改札が並んでいました。あれ福岡空港って改札1か所だけじゃなかった…?と思いつつも、有人改札でみんなの九州きっぷを提示し、地下鉄運賃340円を精算します。
改札を抜けたところにはターミナルへ続くエスカレーターが。左手のは各社カウンターのある1階へ、右手のは出発ロビーのある2階へ。通路を延々進んだ挙句、エスカレーターを上がった先はターミナルを出たところ、というかつての姿とは比べ物になりません。
さて、新しくなったターミナルを満喫したいところですが、各社最終便が出たかもうすぐ出るかという時刻ではほとんどのお店が閉まったあと。なんとか岩崎本舗が開いてるのを見つけ、お土産を物色します。角煮まんじゅう、お土産で送りつけたはいいものの自分では食べてなかったんですよね…。
ちなみに、岩崎本舗では7月~8月のあいだ試食を自粛する代わりに店頭で蒸したまんじゅうを購入してもらい、満足できなかった場合は返金するというキャンペーンを実施していましたが、こちらの店舗は対象外のようで店員さんが試食のミニトレーを渡してくれました。
岩崎本舗を後にしたら、やることもないので早々に保安検査を抜けてしまいます。検査場の入口にはサーモカメラが設置されていましたが、係員などは特にいません。発熱者がいた場合はどういう風になるのでしょうか。
制限エリア内のANA FESTAもさすがに品薄で、お弁当はキングダムコラボのやつが1個残っているだけでした。仕方なくその最後の1個を買って外に出ると、隣の「しらすくじら磯貝」という海鮮系居酒屋にテイクアウトをやっているとの看板が。こっちにすればよかった…!!
帰りの飛行機はスカイマーク。連休ということもあって、予約にもたついているうちに他社が軒並み2~3万円台となり、LCCも1万円に迫る中、なんとスカイマークは1万5000円で購入できました。もっとも、直後に1万円セールが始まってギャン泣きしたんですが…()
行きのスプリングでは意図的に真ん中の席を空けているようでしたが、こちらは特にそのようなこともなくほぼ満席。少々窮屈さは感じるもののこれだけ利用者がいることは喜んでいいでしょう。
ベルトサインが消灯されると、キットカットともにメディコムとのコラボマスクが配布されます(ただし、供給不足により11/1から一時中断しているとのこと)。ドリンクは基本有料ですが、こういうのをサービスするのも悪くないなと思います。
深夜の羽田に到着。さすがに人がいません。
リムジンバスの発車標にも表示のないところがちらほら。こんなの初めて見ました。
海浜幕張駅方面へのリムジンバスももちろん最終便。乗客は(たしか)2名のみでした。
ちなみに、記事中でも多少触れたとおり、今回の2泊分について後日Go To トラベルの還付申請を行いました。振込は申請後2か月くらいとなっていたので、当記事で還付の報告ができるななんて思っていたのですが、10月に入っても一向に返ってくる気配がありません。なんかやらかしたか?と心配になりましたが、事務局によると申請多数のため振込開始は11月上旬にずれ込んだとのこと。もうしばらく気長に待とうと思います。
最後に、各記事にもリンクを貼っていますが、この旅の模様は弊サイト「オモニバス」でも執筆しています。オモニバスでは乗車レポを個別に取り上げていますので、ぜひこちらもご覧ください。
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